右眼に黄斑変性という病気があり、昨日・今日と病院に行ってきました。
前回、この治療の記事を書いたのが12月1日だったので、ちょうど2か月(8週間)前ですね。
今回経過も良いので、次回は8週間後ではなく10週間後でよいだろうという話になりました。(かなり継続的に治療を続けます)
この「黄斑変性」ですが、通常は「加齢黄斑変性」というので、年を取ってからの病気という印象ですが、私の場合は最初の兆候は30歳代末くらいからありました。
一番わかりやすいのは、視野の中心の部分で、直線が歪んで見えるという症状です。
片方の眼に症状が出ても、両眼で見ていると脳が補正をしてしまうので、気が付きにくい時があります。
片目をつぶって確認するとはっきりします。
早く発見すれば、十分治療が可能という事です。
悪くなるまで放置してしまうと、視力が極端に落ち(視野の中心がはっきり見えなくなる)元通りに治すのは難しくなります。なんとか現状維持をして悪化を止めるという事になってしまいます。
検査をするときには、「散瞳」(さんどう)という、瞳孔を開かせる目薬を差して行うので、5時間くらいは車の運転ができません。
私の場合は、これもあってなかなか検査をせずに、ずるずると年数を過ごして悪化させてしまいました。
気になる方は、早めに検査に行った方が良いと思います。
治療の方法を聞くと、ちょっと怖いかもしれません。
なので、ここでは書きませんが、気になる方は過去記事を見てください。
この他、合計4本の黄斑変性関係の記事があります。