ジェイムズ・P・ホーガン「巨人たちの星シリーズ」の、シリーズ第5部にして未訳の最終巻「ミネルヴァ計画」が2024年12月に刊行決定のようです。⬇️(創元SF文庫 1,540円)
【特報】『星を継ぐもの』から始まる大人気SF小説シリーズ最新刊『ミネルヴァ計画』Mission to Minerva(ジェイムズ・P・ホーガン/内田昌之訳、創元SF文庫)、2024年12月11日刊行決定&予約受付を開始しました! #星を継ぐもの #創元SF文庫https://t.co/izjzqHPVNE pic.twitter.com/CumUXQ2TXE
— 東京創元社 (@tokyosogensha) 2024年10月11日
最初は2023年の冬に、その次は2024年夏に発売という情報が流れて、このブログでも書いてきましたが、結局1年遅れで2024年12月11日頃刊行ということです。( "頃" っていうのがちょっと引っ掛かりますが、予約も始まるというので今度こそ大丈夫かな? 😁)
簡単にまとめておくと、ジェイムズ・P・ホーガン「巨人たちの星シリーズ」は、まず前半の3冊が刊行されました。
第1部:「星を継ぐもの」(1977年)
第2部:「ガニメデの優しい巨人」(1978年)
第3部:「巨人たちの星」(1981年)
これでとりあえずは完結していたのですが・・・
その10年後の1991年に、
第4部:「内なる宇宙」
さらにその14年後の2005年に、
第5部:「ミネルヴァ計画(仮題)」(原題:Mission to Minerva)
が刊行されました。
東京創元社の Xでは「最新刊」とうたっていますが、2005年にオリジナルは刊行されていて、ようやく邦訳されたということです。
★★★
新刊が出るということで、私もこの夏30年ぶりに第1部~第3部までを読み返しました ⬇️
その後、第4部の「内なる宇宙」の上巻までは買ったのですが、今のところは途中で止まったままです。
読み始めた本なので「内なる宇宙」はいずれ下巻まで読もうとは思っていますが、「ミネルヴァ計画」については「内なる宇宙」を読み終わってから考えようかなと・・・🤔
とはいえ、「ミネルヴァ計画」の刊行を待っていた方も多いと思うので、情報提供ということで 😄