サバのトランク

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Wi-Fiルーター更新 ② 新機種決定

前回の記事「Wi-Fiルーター更新 ①」⬇️の続きです。

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おそらく15年使った😮(製造年が2008年で、2009年頃に購入したと思われる)Wi-Fiルーター "WHR-G300N(BUFFALO)" を買い替えることにしました。

 

購入機種

結論から先に。
色々と調べた結果、買った機種は
WSR-6000AX8P-CG(Wi-Fi 6 対応)(BUFFALO)
というもの。
(最後の -CGは色で「シャンパンゴールド」、その他 -MB「マットブラック」もあり)

外箱

本体斜め

本体やや斜め

 

購入先と価格

地元神奈川の家電量販店 nojima で、15,680円で購入。
Amazonでは、16,180円なので、nojimaはがんばっていますね。
今調べてみたら、"Nojima Online" でも 15,687円で売っていました(3,300円以上なら送料無料らしい)

nojimaの袋

 

機種決定まで

先に結論を書きましたが、機種決定までに調べた事と経緯を書きます。

 

メーカー選択

前の機械が15年間もしっかりと働いてくれたので、今回もメーカーは "BUFFALO" 一択としました。

 

Wi-Fi規格選択

候補としては "Wi-Fi 6" に対応していて、長く使えるようにあまり廉価版の機種は買わないということを条件としました。

手持ちのスマホが  "iPhone13" で、"Wi-Fi 6"(IEEE 802.11ax)に対応しているので、まずはこれが条件となります。
同じ "IEEE 802.11ax" ながら、6GHzの周波数が使える "Wi-Fi 6E" もあるのですが、こちらは iPhoneの場合、今のところ(2024年5月現在)2023年9月発売の "iPhone15Pro" だけしか対応していません。(android も新しい機種は対応しています)

("Wi-Fi 6" では 5GHz/2.4GHz が使用可能で、 "Wi-Fi 6E" では 5GHz/2.4GHz+6GHzが使用可能


つまり、今この "Wi-Fi 6E" 対応のルーターを買ったとしても、スマホ側が対応していないと、その性能は発揮できないということになります。

ただ、今後発売されるスマホは、当然この "Wi-Fi 6E" 対応となるでしょうから、将来への投資という意味で、"Wi-Fi 6E" 対応のルーターを買っておくというのもありかもしれません。

また、今年(2024年)から "Wi-Fi 7"(IEEE 802.11be)という、大幅なスピードアップが期待できる規格も出てきてはいるのですが、まだまだ対応機器も少なく、高価なものばかりなので、今回は候補に入れていません。

スマホが "Wi-Fi 6E" 対応になり始めたのがごく最近のことです。"Wi-Fi 7" に対応するのは何年も先かなという気がします。
それに、家庭内でスマホなどを使う場合、ベースになっている光回線のスピードが遅いと、いくらWi-Fiを速くしてもあまり意味がありません)

 

3台の候補

と、いうわけで、候補を3つほどに絞りました。(価格は2024年5月30日 Amazonでのもの)

▲ WSR-5400XE6 (Wi-Fi 6E 対応)(15,680円)
WSR-6000AX8P(Wi-Fi 6 対応)(16,180円)
 WSR-5400AX6P(Wi-Fi 6 対応)(13,090円)

意外と価格はあまり変わりません。
性能も、"Wi-Fi 6E" 対応の "WSR-5400XE6" だけが 6GHzが使え、その他は 5GHz, 2.4GHz が共通で使えるということ以外は大きな違いは無さそうです。

上にも書いたように、手持ちの "iPhone13" では "Wi-Fi 6E" の 6GHzは使えないのですが、将来への投資ということで "Wi-Fi 6E" 対応の "WSR-5400XE6" にしようかな、と最初は考えました。

 

アンテナの違い

しかし、よくよく調べてみると、アンテナにかなり違いがありました。

▲ WSR-5400XE6Wi-Fi 6E5GHz/2.4GHz共通アンテナ:2本, 6GHz専用アンテナ:2本
WSR-6000AX8PWi-Fi 6) 5GHz/2.4GHz共通アンテナ:4本 
WSR-5400AX6PWi-Fi 6) 5GHzアンテナ:4本, 2.4GHzアンテナ:2本

"WSR-5400XE6" の場合、6GHzに対応したデバイスが無い現状では、アンテナは5GHz/2.4GHz共通の 2本しか使えないということになります。
これまで使っていた古い機種が、2.4GHzのアンテナが2本だったので、それと同じというのも悲しい話です。

アンテナの数で、どの程度通信状況が変わるのかをはっきりと理解している訳ではありませんが、普通に考えて少ないよりは多い方が良いだろうとは考えられます。(必要以上に多くても無駄かもしれませんが)

スマホも当分買い替える予定もなく、"WSR-5400XE6" の性能を生かせる日が来るのはいつになることやらわかりません。

と、いう訳でこの機種の選択は「無し」にしました。

★BUFFALO製Wi-Fiルーターのアンテナ等のスペックはこのページがわかりやすいです⬇️

www.buffalo.jp

(必要な機種だけを選んで比べることができます)

 

Wi-Fi 6 の2択

"WSR-5400XE6" を除外し、残った "Wi-Fi 6" 対応の2台ですが、たいして差はありません。
アンテナが合計6本あって価格も安い "WSR-5400AX6P" も迷ったのですが、5GHz/2.4GHz共通で必要に応じて4本のアンテナが使える方が良いかなとも思い、結局  "WSR-6000AX8P" を購入しました。
(どちらを選んでいても、大きな違いは無かったかなと思います。今回は貯まっていたポイントもたくさんあったので、価格差もほとんど気にしませんでした)

本体の色は、この機種でしか選べない、おしゃれなシャンパンゴールドにしたのは良いのですが、コントラストの差が少なくグリーンのインジケーターランプは、明るい部屋ではやや見にくいですね。(実際は写真よりずっと見にくいです)⬇️

ランプ拡大

まあ、エラーが起こったときはオレンジ色で点滅するので問題ないのでしょうが。

 

まとめ

我が家の場合は、マンションの部屋までの光回線が遅い(100Mbps)ので、これが上限になってしまいます。
それでも  "iPhone13" での計測で、ダウンロード約2倍・アップロード約3倍となり(ほぼ上限の 100Mbpsに近い速度が出ています)快適に使えています。😀

 

Wi-Fiルータ⬇️

旧通信速度

 

・新Wi-Fiルータ⬇️

新通信速度

 

今回、 Wi-Fiルーターだけでなく、別の部屋のTV等ともWi-Fiで繋いでいた、無線LANコンバーター "WLI-TX4-AG300N(BUFFALO)" も、同じく15年ものだったので、こちらも「中継機」に更新しました(最新機種ではありませんが)。
その辺については、次回ということで。

また、せっかく色々と調べたので、Wi-Fiについても別記事でまとめておこうと思います。

 

★ 続きの記事

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