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読書 「笑わない数学」NHK「笑わない数学」制作班

 NHK「笑わない数学」制作班編 「笑わない数学」 (KADOKAWA

  ↓(これで飛ぶと、電子書籍版になるかもしれません。単行本が欲しい方は注意)

先日このブログでもお知らせした、「笑わない数学」の本を読みました。

その記事の中で、
>カラーのCGページが多いようなので、電子書籍 "Kindle版" よりも、単行本の方が良いかもしれません。
とお勧めしておきながら、我が家はもうできるだけ紙の本を増やしたくないので、悩んだ末に電子書籍を買ってしまいました。
結論としては、やはり、単行本(紙の本)をお勧めします

理由としては、意外と字が小さい、他のページを参照したくなる場面が多々ある、といったところでしょうか。

他のページを参照したくなるというのは、小説のようにどんどん読み進めるという内容のものではないので、その章の最初に出てきた定義や問題をもう一度見たくなったり、証明が出てきたときには数ページを行ったり来たりする場面が多いということです。

また、小学生あたりの子供さんに買ってあげたとしたら、親御さんも一緒に読みながら考えてあげるという場面も想像できますが、その場合も一緒にページを見るなら紙の本の方が良さそうですよね。


本の内容は、基本的にテレビ番組の内容が書き起こされています。ただそれだけではなく、30分の番組では触れられなかった内容もたくさん盛り込まれています。

「エディターズノート」というページがたくさん出てきますが、これは完全に数学的な説明で、平易にはしているとはいえ、難しい内容もかなりあります。
でも、飛ばして読んでも別に大丈夫なので、すべてを理解できなくても気にせず読み進めれば良いと思います。
逆にテレビ番組で消化不良だった場合には、これを読んで納得する事も多いと思います。
参考文献も章末に出ているので、もっと興味を持ったらそちらをどうぞ、ということです。

6つのテーマが取り上げられていますが、やはり「素数」や「無限」「確率論」あたりは面白いです。「フェルマーの最終定理」に興味を持ったら、これも以前紹介しましたが、サイモン・シンの本も読んでみると良いかなと思います。

テレビ番組は楽しく気軽に見ることができましたが、情報量とじっくり考えられるという点では、やはり本は良いですね

小学生から、人生ベテランの方々まで、年代関係なく興味を持った人向けなわけですが、新鮮な興味を持ってもらうという視点で言うと、小学校の高学年くらいのお子さんにぜひ読んでほしいな~、と改めて思いました。親御さんは質問攻めにされるかもしれませんが。😊

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お勧めします。