サバのトランク

本やコンピュータや病気のことなど *当ブログではアフィリエイト広告を利用しています*

液体窒素タンク降臨

液体窒素のタンク

"湯気をモヤモヤと出している液体窒素のタンク”

昨日はまた病院の一日でした。前回(11月15日の記事)と同じくすごい薬を点滴してきました。ちなみに、会計は 186,390円 ! 別の薬も加わっているので前回より高いですね。

でも、それもようやく終わりになりそうです。

そして、今日はまた別の病院へ。皮膚のほくろのような部分の検査をしていたんですが、結果は良性でめでたしめでたし。

その後、「浮き上がっている部分を取りますか?」と聞かれて、取るにしても次回の予約の話になると思って「お願いします」と言ったら、いきなり液体窒素のタンクが出てきてビックリ! (もちろん、上の絵のようなものすごいヤツじゃないけど )

液体窒素でイボ・ほくろを取るのは痛いと聞いていたので、心の準備ができていない~~! と思ったけど後の祭りで、もはやイヤとも言えず。子供じゃないしね・・・

たいして痛くなかったですよ。

ただ、一回で終わるのかと思ったら、少なくて2, 3回、多いと10回は処置をするそうです。またこっちの病院にも通うようだな~。

 

っと、病気や治療関係の記事は、別のブログを立ち上げてそちらに移動しようかなともちょっと考えています・・・

コンピュータや本の話題と合わないしね。

本当に別ブログの件が具体化するようになったらこちらでもお知らせします。

*この記事のイラストは、Image Creator の AI によって作成されました

 

 

live from the hospital

病院でPCを開く男性

"A man sitting in a hospital waiting room with a laptop and a blog page open"

昨日、今日と病院の眼科に来ています。

2ヶ月前にやはり同じ治療の日で、その日がブログを始めた日でした。

 

ブログを始めたは良いけど、続くんだろうかと最初は思ったものでしたが、ほぼ毎日書いて、何とか続いています。

はてなスターやコメントなどリアクション頂いたおかげかなと思っています。

ありがとうございます。😊

 

最初の記事は、「加齢黄斑変性 治療」でした。

怖いのが弱い人は読まないでください。 

savatrunk.com

別に痛くはないんですけどね。

眼帯をした顔

私も60を過ぎていい歳なんですが、病院に来るとまわりはほとんどが年上の人ばかりです。最初の頃は自分も老人チームの仲間入りしたようであまり良い気持ちはしませんでした。

さすがに慣れましたが、できるだけ元気でいたいものだと思わされます。

 

病院にバスで行った日の、昼のご褒美メニュー

ウェンディーズバーガーと、フレンチフライ チリ&チーズ

ハンバーガーの写真

いつしか値上がりしていて、これで1,000円を軽く超えます。うぅん、高くなったなー。

 

ところで、昨夜は

魔改造の夜」ご覧になりましたか?

別記事でアップする予定ですが、やっぱりなかなか熱くて、ある種感動しました。

 

*この記事のイラストは、Bing Image Creator の AI によって作成されました

Kindle Unlimitedでたくさんの本を読もう!

読書する女性

Bing(https://www.bing.com/

昨日はまた病院に行ってきました。

造影剤を使ったCT検査というヤツをやってきたんですが、この造影剤を注射すると体がふわっと温かくなるんですね。個人差があるようですが、私の場合はちょっと温かくなる程度で持続時間は30秒くらいです。
もう何度もやったので慣れてはいるんですが、最初は「きしょくわる!」い感じでした。

なぜ、温かくなるのか不思議だったので、調べてみると、
「造影剤を静脈内に急速に注入することで、血管が拡張するため熱感として感じています。CTの造影剤はヨード造影剤という種類で、注入すると血管内の浸透圧が血管外より高い状態になります。浸透圧を等しくしようとする働きによって血流量が増え、血管の拡張が起きるのです。」(お茶の水駿河台クリニックのHPより引用)

https://gazo.or.jp/column/ct/15982/

血流量が増えて温かく感じるということのようですね。なるほど。
でも、理屈がわかっても気色悪いものは気色悪いです 笑。


ところで、今日の本題は、amazon"Kindle Unlimited" です。

いつも記事を参考にさせて頂いているエド105氏のブログでも、Kindle Unlimited の話題が先日出てきました。(早速記事に出ていた「キーボードを自作する未来が見える本」をレンタルしました。「人工知能はこうして創られる」は私もレンタル中でした)

driveon43.com

レンタルと書きましたが、"Kindle Unlimited" は本のサブスクです。
amazonも「借りているタイトルは以下のとおりです」というような言い方をします。

私は、2017年に電子書籍リーダーの Kindle を買ったときに3ヶ月分の Unlimitedの権利が付いてきたのでちょっとだけ試し、一旦はやめていました。
2020年に2回も入院するということがあり、時間を持て余す入院生活に備えて、その年の8月に再び登録しました。その後リタイアもしたのでそのまま継続しています。


「本のサブスクとはいかがなものか!」   「そもそも本とは紙であるべきだ!」   など、様々ご意見ございましょうが・・・ (^^)

電子書籍に抵抗感が無い
月に2冊以上は本を読む(雑誌・漫画も含めて)
最新刊でなくても良い

この ①~③ 3つとも当てはまる方は、登録した方がお得じゃないかなと思います。


補足説明を・・・

に関しては、まあ電子書籍が嫌ならしょうがないですが。ブログ読んでる方なら問題ないんじゃないでしょうか。
また、電子書籍リーダーkindle(ハードウェア)を持っていなくても、スマホ・パソコン・タブレット「アプリの Kindleをインストールすれば使えます。

ですが、"Kindle Unlimited"は 月額¥980です。(同時に20冊まで借りられます)
私は車も好きなので、すごく昔から「ベストカー」という雑誌を読んでいますが、最新号は1冊510円です。これが月に2回発行されるので、この2冊を読んだだけで¥980を超えます

先日ご紹介した、池田清彦著「本当のことを言ってはいけない 」は¥832、次に紹介しようかなと思っている、柴田よしき著「あおぞら町 春子さんの冒険と推理」は¥625 です。(私は以前どちらも無料で読んだのですが、「本当のことを言ってはいけない 」は、無料で読めなくなっていました。「あおぞら町 春子さんの冒険と推理」は無料で読むことができます(2023/11/18現在))。
つまり、文庫本や雑誌を2,3冊も読めばすぐに980円はオーバーするということです。また、雑誌や漫画のタイトルもたくさんあります。

先ほど数えてみましたが、2020年8月以来この3年3ヶ月で、私は300冊以上レンタルしていました。完全に元は取りましたね 笑。

 

当然ですが、最新刊やベストセラーの本は "Kindle Unlimited"では読めません(たまにキャンペーン的に最新刊が短い間だけ読めることがありますが)。

私は昔から、それほど話題の新刊を読みたいと思うことはありませんでした。新刊のハードカバーはほとんど買わずに文庫化されたものばかり読んでいたので、最新刊が読めないことはほとんど気になりません。同じような考えの方は "Kindle Unlimited"で良いかも。


①~③に加えて、下記のも当てはまる方には断然登録をおすすめします。

古典的な名作を含めて読んでいない本がたくさんあって、いつかは読みたいと思っていた

今まで知らなかった作家の本と出会ってみたい

補足です。
よっぽどの読書家の方でなければ、読むべき本は全て読んだとは言い切れないでしょう。
教科書などで作家の名前だけは知っていても、作品はあまり読んだことがない、いつか読もうと思っていた、などという方は結構いるのではないでしょうか。

例えば、夏目漱石太宰治などは全集も含めてかなりの本が¥0で読めます。まあ、太宰治夏目漱石の全集は Kindle版なら¥200で買えるんですが・・・。
他の文豪の作品もたくさんあります。

私の例で言えば、太宰治は何冊も読みました。古典や歴史的文豪ではないですが、横溝正史江戸川乱歩の本もかなりの数を読みました。

"Kindle Unlimited"の本だけを検索できるページがあるので、そこでつらつら眺めていると、今まで知らなかった作家の本と出会えたりすることが多々あります。


●最後にネガティブな点も。

・"Kindle Unlimited"の本だけを検索できるページがあると書きましたが、ここでの検索がすごく弱いです。絞り込みとかがうまくできません。本を探すのには手間がかかります。わざとなのかな、という気もしますが。

・何巻にもに及ぶ本の場合、第1巻だけ無料になっている場合が結構あります。のようですね 笑。まあ、面白かったら続きは買えば良いんですが。

・読み放題対象の本はちょくちょく変わります(変わるのは一部だけで、ずっと変わらない本も多いですが)。逆に時々チェックすると意外な本が対象になっていたりする事も。

こんなことがありました。2023年5月に私はリボルバー・リリー」という本をレンタルしました。しかし他に読むものが多くて結局6月に読まないまま返却。
ところがその後、綾瀬はるかさん主演で映画化されるというニュースを知り、あわててもう一度レンタルしようとしたんですが、時すでに遅く Unlimitedでは読めなくなっていました。


思いのほか長くなってしまいました。

"Kindle Unlimited"  たくさんの本を読みたい方に。

おすすめします。

 

*この記事のイラストは、Bing Image Creator の AI によって作成されました

 

www.amazon.co.jp

たまには日記のように色々と

パソコンの画像

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たまには、日記的・雑記的に色々と・・・

●病院で

昨日は1日病院で、点滴を受けてきました。

3割負担での医療費 172,080円(桁を間違えたわけではありません)。
まあ、高額医療費制度と生命保険のオプションサービスからの給付金があるので、最終的には自己負担無しでは済むんですが。

この治療を始めて2年近く経ちますが、一番最初の時は病院の会計で目を疑いました。(目が点になるっていうのはこういうことか!と思いました 笑)

高いのは点滴に使っている最新の薬ですね。このことについては書くかどうか迷ってますが、まあそのうち。


amazonアソシエイト

もう何本か記事を書きましたが、本の紹介をして amazonアソシエイトその本の広告を入れることができるようになりました。私としては、表紙の写真が気兼ねなく使えるのが最も大きいメリットですね。

ただ、やはり180日以内に3つ売れるというのは、どうでしょうか?
まあ、あと半年あるか・・・。


Google AdSense

Google AdSense の方もやはり勘違いをしていて、最後の設定をしないままだったことに気がつきました。先週なんとか最終設定をしたら、今週はじめに OKのメールが来ました。結局1週間ほどで審査は終わったということですね。

スマホで見ている方は、広告が入ったのに気がつかれたかも。
まだよくわかっていなくて、どの場所にどの程度広告を入れれば良いのか悩んでいます。


ダーウィンの呪い」千葉聡著

先日ご紹介した、千葉聡氏の新刊
ダーウィンの呪い」 講談社現代新書

11月16日発売なのですが、すでに書店には並んでいるらしいです(友人が手に入れて教えてくれました)。ずるいぞ!フライングだ~!!
私は、Kindle版を予約したのでまだ読めていません。16日に配信されるようです。

私の方も、15日にKindleに配信されていました。電子書籍の予約って初めてしたのですが、端末に自動で配信されるんですね。ちょっと感動しました 笑)

11月13日には講談社のホームページに新刊案内記事が出ました。

記事の方は、相当詳しく本の内容を紹介しているようなので、本を楽しみにしている方はこの記事は読まない方が良いと思います(私もざっと眺めただけです)。

逆に、ある程度内容を知ってから本を買うかどうかを決めようと思っている方は、記事を読んでみるのも良いかも。
(若い人は、結末を知ってからミステリーを読んだりするそうですから、記事を読んでから本を買うのも有りかも)

★新刊案内のページ

gendai.media

★記事のページ

gendai.media

 

●Edge の Bing でのAIイラスト作成

以前記事に書いた、マイクロソフトのブラウザ Edge の Bing での AIイラスト作成ですが、数日間試して多少わかってきました。
近いうちに、わかった事をまとめて1本の記事にしようと思っています。

このブログの記事の一覧とかを見て頂けるとわかるんですが、アイキャッチ画像を着々とAI作成のイラストに変え始めています

アイキャッチ画像で使っていない、色々なパターンの画像サンプルをいくつか。

PCを修理する女性  サバの画像

魚釣りをする少女  本を読む老人

Bing(https://www.bing.com/

★AIでのイラスト作成をやってみようという方に、とりあえず1つだけご注意
指や手に不自然さが出がちです。公開する前にそこはよく確認した方が良いです。指の数がおかしかったりすることがちょこちょこあります。

 

簡単な日記を書くつもりが長くなってしまいました。

*この記事のイラストは、Bing Image Creator の AI によって作成されました

マイナンバーカード更新

マイナンバーカード更新の画像

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マイナンバーカードを今年の誕生日の少し前に更新しました。
(誕生日の3ヶ月前から更新できます。役所から通知が来ます)

マイナンバーカード更新の通知

去年か今年あたりに初めてカードを作った方が多いかもしれませんが、私は2018年に作ったのでもう更新という事です。
(前に書いた眼の治療で医療費が多くかかったので、医療費控除を e-Tax(税の電子申告)で行うために作りました)

 

有効期限って10年じゃなかったかなと思っていたんですが、カードをよく見ると「2028年の誕生日まで有効」と印刷されている下に「電子証明書の有効期限」という黒地に白抜きの文字があり、その横に自分の手書きで「2023年の誕生日」(誕生日の部分には、実際の誕生日の日付が入ります)と書いているじゃありませんか!
申請当時の2018年の書類を探してみると、やはり2023年の誕生日までが電子証明書の有効期限とはっきり書かれていました。

 

ん? 有効期限が2つあるって事か?
ややこしい事に、そうなんですね。電子証明書としての有効期限は5年。(これが切れると、住民票の写し等のコンビニ交付とか、e-Tax の利用ができなくなる
でも、カード自体の有効期限は10年間あるんです。

もし、5年の更新をせずに電子証明書が使えなくなったカードはどうなるのかというと、顔写真のついた本人確認書類としては使えるって事です。


なんだかわかりにくい感じですね。
今年の更新時に「次の10年目の更新の時はカードを作り直すので写真も必要ですよね?」と窓口で確認したところ、その通りだとの事。
まあ10年たったら見た目も変わるだろうから写真も変わるかなと。

 

5年前にカードを作ったときは、窓口の手際も悪く、ものすごく待たされたりしてイライラした記憶があったのですが、今回は事前にネット予約もしておりわずか15分程度で終わりました。
必要なものは、マイナンバーカードそのものと、暗証番号をメモったものを持って行くだけです。(当然、覚えていれば持っていかなくても良いんですが、その場でタッチパネルに入力させられますよ)
(暗証番号は、署名用電子証明書の暗証番号(6~16桁の大文字英数字混在のもの)と電子証明書用の数字4桁のもの、2種類です)

 

私も今回、役所に行くまでは写真が必要になるのかなと思っていたので、ご参考になれば。
あ、手数料はかかりませんでした。

*この記事のイラストは、Bing Image Creator の AI によって作成されました

加齢黄斑変性 治療 #4

加齢黄斑変性

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前回の「黄斑変性 治療3」で薬剤は3種類あると書きましたが、今は5種類あるようです。
ルセンティス、アイリーア、ベオビュ以外に、バビースモ、ラニビズマブBSという名前です。知らないのも当然で、ごく最近の2022年、2023年に認可されたもののようです。
それぞれ少しずつ違って特徴もあるようですが、こちらは医者ではないので詳しくは知らないし書けませんが。治療の時にはドクターが適切なものを選んでくれるでしょう。

 

前に治療費が結構な金額だと書きましたが、70歳未満の人の話でした。70歳以上で2割負担の人なら18,000円ですね。もうこれは薬剤の値段というより、医療費制度の話になってくるのでそれぞれで調べてみてください。

 

この下には、また注射の事を書くので、苦手な人は注意!!

治療は、眼の硝子体(ガラス体)の中に薬液を直接注射するので、眼の中に屈折率の違う液体が入ってくることになり、液体が入ってくるのがはっきり見えます。
初めての時には「そうかー、眼なんだから見えて当たり前だよな~」と思いつつ、キラキラと輝く様子はある意味キレイで、ビビりながらもちょっと感動しました。

 

4回目だか5回目だったか忘れましたが、あるとき注射の後に、黒い縁取りのはっきりした小さな円形のものがいくつか見えたことがありました。下を向いたりすると、こいつは動きます。
最初は何かと思ったのですが、すぐに「あぁ、これは気泡だな」と気づきました。学生時代に顕微鏡を覗いたことある人は、プレパラートの中に黒くはっきりした気泡を見たことがありませんか?あの気泡そのものでした。
空気の気泡だということはわかったのですが、果たしてそれが眼に入ったことが大丈夫なのかやや不安でしたが、翌日の検診で「よくあることで心配無用。すぐに消える」とドクターから聞き安心したものでした。実際1日くらいで気泡は吸収されて消えました。
その後も数回に1回は気泡が入ることがありますが、もう何も心配していません。

*この記事のイラストは、Bing Image Creator の AI によって作成されました

加齢黄斑変性 治療 #3

加齢黄斑変性

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加齢黄斑変性治療のため、抗VEGF(血管内皮増殖因子)療法を受けているわけですが、薬剤には数種類あります。
私が今まで受けたのは、ルセンティス、アイリーア。で、今がベオビュという薬剤を使っています。このベオビュは、3種類の中では効果は強いけど、炎症等の副作用の可能性はやや高いと言われているようです。

 

前回治療後の注意点などを書きましたが、もうひとつ気になるのは治療費。
今回の治療で支払ったのは、3割負担で 43,640円です!
結構な額ですよね。保険がないとしたら、たった0.05mLの注射液が14万円ちょっとすることになります。遺伝子組み換えで作っている新薬だそうですが、なかなかのものです。

でも、4年前に初めてルセンティスを使ったときには、5万円ちょっとかかりました。
事前に負担額を聞いていなかったので、かなりびっくりしたのを覚えています。そうでなくても初めての注射で気分的に弱っているところに、最後の会計でダブルのダメージを受けました。
一定の収入がある人だと「高額医療費」には該当しなくなるので、負担感はありますね。

 

治療の頻度は、
最初は1ヶ月に1回の注射をを3ヵ月間繰り返す(導入期)
その後、症状をみながら、必要に応じて注射をする(維持期)

という流れです。私は今10週間に1回程度注射をしています。

*この記事のイラストは、Bing Image Creator の AI によって作成されました