サバのトランク

本やコンピュータや病気のことなど *当ブログではアフィリエイト広告を利用しています*

ミニPC安定動作への道 ③ SATA SSDを外付けに

★ CPUに AMD Ryzen 7 7735HS を積んだ、MINISFORUM UM773 Lite というミニPCを2024年1月から使っています。
(メモリ:32GB、M.2 SSD:1TB、SATA SSD:1TB、Windows11Home)

 

9月16日に2回ブルースクリーンが現れてリセットがかかってしまったミニPCです。⬇️

savatrunk.com

どうしても安定しなければ、最終的にメモリの買い替え・交換も考えていますが、まあまあお金のかかることなので、できれば避けたいところです。 😔

このミニPCは、買った直後に 2.5インチSATA SSDを内部に増設しています。
内部では、メモリのすぐそばにこのSSDがあり、温度が高くなっている可能性は否定できず、少しでもリスクを減らすために、アダプタを使ってSSDを外付けにしてみました。

アダプタと言っても、形は変換ケーブルみたいなものです。
Amazon599円(安い!)SSDWestern Digital の1TB⬇️

SATA変換ケーブルとSSD

ミニPCと接続したところ ⬇️

SATA SSDを外付けに



これまでは、ミニPCのフタの内側にSSDを取り付けていました。

左側が本体で、右側がフタの内側で黒い1TBのSSDが取り付けられています。赤い枠の部分が向かい合う形ですね。黄色い枠の部分がメモリ(16GBx2枚)です。
フタを閉じると、メモリとSSDの間には、ほんのわずかな隙間しか無いと思います。⬇️

SATA SSDを内蔵したところ

 

温度の変化ですが、ブラウザだけを開いた状態でしばらく放置した後に "HWmonitor" というソフトで温度を調べ、SSD内蔵時の以前のデータと比べてみます。

 

SSD 内蔵時 の温度(赤枠がメモリ、青枠はSSD)⬇️

SSD内蔵時の温度



SSD 外付け時 の温度(赤枠がメモリ、青枠はSSD)⬇️

HWmonitorの画面

 

SATA SSD   内蔵時 → 外付け時
メモリ1   48.3℃ → 45.0℃
メモリ2   47.5℃ → 44.0℃
SATA SSD    46.0℃ → 32.0℃

メモリは 3℃程度下がったようには見えますが、ちょっと重い操作をしているとすぐに55℃~60℃位にはなってしまうので、あまり関係ない話かもしれません。
SATA SSDを内蔵している時に、負荷をかけた時のメモリの温度は計測し忘れました。)
SATA SSD(WD Blue SA510 2.5 1000GB)は外付けにしたので、当然大幅に温度が下がっています。こちらも温度が下がったのは悪い話ではありませんが、PCの動作の安定・不安定とは無関係でしょう。


と、いうわけで、気休め程度かもしれませんが、2.5インチSATA SSDを外付けにしてみたという話でした。

⚡⚡⚡

などと書いていたら、先ほど雷雨と共に停電!😣
ブルースクリーンどころじゃなく、本当にPCの(というか当然家中の)電源が落ちました。短い停電で、とりあえずダメージは無いようですが、びっくりしたー。

とはいえ、9月16日に2回ブルースクリーンになったきり、その後PCは落ちていません。
全然ダメなら原因もはっきりして部品を買い換えたりできるんでしょうが、この「ほぼ、大丈夫」っていうのが、何とも扱いづらいところですね~ 🤔

うぅん、また「大丈夫」なんて書いてはヤバいかも・・・、
も鳴ったし「くわばらくわばら」🙏